雑色の歯医者 雑色駅前おとなこども・たけお歯科

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診療科目

予防歯科

お口のトラブルがない状態を一生維持できたら良いと思いませんか?
お口の健康を守ることで「食べる」「話す」「笑う」という生活の質を向上、維持できます。
また寝たきり、ボケ防止にもなり、健康寿命を伸ばす上でもお口の健康を守ることは全身の健康にも繋がります。
お口の健康が保たれている方は若いと人から見られます。

お口のトラブルが起きた時に歯医者に行けば良いと思っていませんか?
お口のトラブルを防ぐためには、日頃ご自身で行う「セルフケア」が大切です。しかしどれだけセルフケアを徹底しても、どうしても磨き残しなどがあるものです。歯を良く磨ける方の歯の汚れのつき具合の指標は、歯を全く磨けていない状態を100%とするとその20%以下と言われています。つまり20%汚れが残っていても良く磨けていると判断するのです。汚れが残っていればそこからバイオフィルムというばい菌の塊が作られ、歯ブラシをしても取れなくなってしまします。その中の虫歯菌が虫歯を作り、歯周病菌が歯の骨を溶かしていきます。

そこで「セルフケア」に加え、汚れの残っているところを歯科医院における「プロケア」によって除去することによってお口の健康が保たれるのです。ですからお口の健康を守るためには「セルフケア」と「プロケア」は両方とも必要です。

みなさんお一人お一人お口の状況は違います。ばい菌の数、歯並び、歯科治療の状態、歯の本数、骨の状態、全身疾患の有無、薬の服用状態、唾液の質、量、習癖などそこで一人一人オーダーメイドで予防方法を考えていく必要があります。

質の高い生活を送っていくためにも一緒にお口の健康を考えていきませんか?


予防歯科の必要性

痛くなってから治療をすれば良いと思っていませんか?

歯科医療は進歩し続けています。従来の歯を金属や樹脂などに置き換える「置換治療」は発展はしていますが、ご自身の歯に敵うものはありません。治療を行えば行うほど歯の寿命は短くなります。むやみに「置換治療」をするべきではなく、ご自身の歯を使い続ける「予防歯科」が何より重要です。
自覚症状が出てからでは、すでに取り返しがつかなくなっており、置換治療を行わなければならないケースがあります。車と違い歯を失うと取り換えが効きません。

肉体的・精神的・金銭的な負担を抱えて生活していくことになってしまいます。

メンテナンスの重要性①

メンテナンスを日ごろから定期検診などで受けられている方と、
痛くなった時だけ治療した人では80歳の残存歯数がどれくらい違うかをご存知ですか?

その実、約9本もの差が出てきます。

今の状態から9本歯がなくなった姿を想像してみて下さい。
日頃からメンテナンスを行う事の重要性をご理解いただけると思います。


メンテナンスの重要性②

自分では落とせない汚れがあるのをご存知ですか?
一度きれいにしても、3〜4ヶ月ぐらいでバイオフィルムという膜ができます。
これは通常の歯磨きでは落とせません。

日頃から歯を失わないためには、プロケア(予防歯科)とセルフケアをしっかりと行うことが大切です。

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たけお歯科の予防歯科

虫歯や歯周病の検査・予防

まず虫歯や歯周病にかかっていないか、しっかりと検査します。
既に虫歯や歯周病にかかっている歯があれば、先に治してから予防歯科の治療を行います。


PMTC(専門の機械を使用して行うクリーニング)

歯磨きだけで取りきれない磨き残しを完全に落とし、キレイにします。
磨き残しは虫歯や歯周病の原因になります。プロが専用の器具を用いて、歯のクリーニングをしていきます。痛くはなく、気持ちいいため、眠ってしまう人もいるほどです。


フッ素塗布

歯を再生する再石灰化を進めてくれるフッ素の散布は、世界中で虫歯予防効果が認められています。年に何度か行うことで、効果が持続します。 フッ素入りの歯磨き粉などを使用することも、予防になります。 フッ素散布は子どもから大人までご利用可能です。


セルフケアのアドバイス

セルフケアをおろそかにすると、予防治療の効果がありません。 歯磨きの仕方や虫歯や歯周病になりにくい生活習慣など、正しいケアのコツや効率の良い方法をアドバイスさせて頂きます。 健康な状態をより長く保つことができるようサポートいたします。


定期検診のお勧め

当院ではお口の健康が一生守られるように定期検診をお勧めしています。患者さん1人1人のリスクは異なります。そのリスクに合わせて治療計画、メンテナンスを考える必要があります。そのためには現状を理解していただき、リスクを減らし良い状態を維持することが重要と考えています。患者さんのリスクに応じてメンテナンスの期間を2週間から3ヶ月の間に設けてご提案しています。


患者さんごとに合わせた予防プログラムの提案

患者さん1人1人のお口は同じではありません。 その患者さんごとにさまざまなリスクが重なってお口の状態が悪くなります。
当院ではそのリスクに応じて適正な治療法、予防法をご提案します。 リスクを減らすことによりお口の健康を長く良い状態で維持できます。

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リスクのグラフ
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予防に使用するマウスピース