インプラントの素材は「チタン」という素材で出来ています。
チタンは生体親和性にすぐれていると言われています。アレルギーが起きにくく、骨と直接結合する性質を持っているため、 歯科だけでなく、整形外科等でもチタン材料はインプラントに応用されています。
しかし、このチタンも万能ではなく、製造されてから治療に使われるまでの時間が経過すると、骨を作る機能が低下していくことが発見されました。
これは新品・未開封のものであっても起こってしまいます。
つまり、本来の骨を作る能力が最高の状態ではなくなってしまいます。
性能が低下している現在のインプラントに特殊な光を当てることで、工場で作られた新鮮な状態に戻すもしくはより高い性能に向上させることができます。
これにより血液とのなじみが良くなり、骨を作る能力が最高の状態になる技術です。
光機能化によって、インプラントと骨とのより早い強固な結合が可能となり、手術の成功率が上がります。
さらに今までより治る時間が早くなり、使うインプラントの長さも短くてすむ場合もあります。
それによって、神経麻痺や血管の損傷などの合併症なども防ぎ、これまでよりも、より安全に治療を提供することに繋がります。
アメリカUCLAで数年にわたりインプラント治療の研究をしてきた経歴もある院長が、安心・安全な治療を行います。
当院では光機能化機器を導入しています。
安全で適正な位置にインプラントを埋め込むための シュミレーションソフト・シュミレーション通りに埋め込むための サージカルガイドを作製、使用しています。 また無影灯・生体モニターを完備し、安心安全な手術を行います。
インプラントに興味がある、検査をしてほしいという方は下記予約ボタンよりご予約ください。