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肩こりや頭痛とかみ合わせの関係について2020. 11. 8

こんにちわ!
大田区六郷土手医療法人社団たけお歯科 歯科衛生士の仲西です。

肩こりや頭痛にたびたび悩まされているが、その原因がわからない。このような悩みを抱えている方も多数おられるのではないでしょうか。こうした症状にはさまざまな原因が考えられますが、これらの異常が身体の歪みを原因とする場合があるのです。身体の歪みが生じる要因を突き詰めていくと、実は、噛み合わせの悪さを放置したことに原因があるかもしれません。若い時からさほど噛み合わせが悪かったわけでない方でも、年齢を重ねるうちに口腔内の状況が変化したり、歯ぎしりなどの悪癖が原因で顎の位置が変わることがあります。噛みにくさなどから、左右どちらかで常に食べるといった方もおられるでしょう。こうした習慣などが身体を歪ませ、肩こりや頭痛といった体調の変化に現れてくるのです。
そもそも、「よい噛み合わせ」とはどういった状態を指すのでしょうか。これは、左右上下の歯をかみ合わせたときに均等になること。噛むためには筋肉や顎の関節を用いますが、これらに負担をかけることなく、噛める状態にあることです。

噛み合わせを悪くする要因としては
一つ目は歯並びです。もともと、顎のスペースの狭さなどから歯並びが悪い方がおられます。若いうちは、筋肉や関節がその噛み合わせの悪さを補ってくれるため、さほど噛み合わせに影響がない場合が多数です。しかし、年齢を重ねるうちに、こうしたサポートが働かくなり、歯や歯茎、顎や筋肉などに症状が現れるようになるのです。
二つ目は歯を失った後の放置です。
「噛むのに不便はないから」と放置しておくと、次第に周囲の歯が動いたり倒れてしまって、噛み合わせが変わり悪化します。
三つ目は虫歯の治療で被せ物や詰め物が多数あると材質によってすり減り具合が変わるのでお口全体の噛み合わせが変わります。歯がないところだと入れ歯が徐々に沈み込むことで、噛む位置が次第にずれてしまったり、プラスチックを原材料とする入れ歯がすり減ることも、噛み合わせ悪化の原因になりえます。
四つ目は歯ぎしりなどの悪癖や顎の変形です。歯ぎしりで噛み合わせが深くなったり低くなってしまうのです。さらに、骨の病気などによって顎が変形し、位置がずれることで、噛み合わせが悪化することもあります。

これらの噛み合わせの改善方法としては上下左右の高さを変えて接触面積を整える調整をしたり夜間のマウスピースの使用や矯正治療等があります。私達歯科衛生士だけじゃなく歯科医師とも合同で行う治療になるので是非気になる方は声をかけてください。